![]() 2013.03.09 Saturday
JUGEMテーマ:育児 カテゴリーを一つ増やしました。 宣伝や御報告だけではなく、私、というものを発信して行ってもいいのかな…と思いつつ。 変なカテゴリー名で言い訳がましくもありますが、矛盾した人間でありつつもそんな自分を許し、矛盾した人間を好きでありたいなという思いからの発信です。 ***** さて、受験生が居るとビックリするぐらい「どこを受けるの?」「受かった?」という質問を受け思わず答えに戸惑うことが良くあります。 私自身もある試験を今回受けていますので、それについても良く結果を聞かれます。 私は二人娘が居ります。 6つ離れています。 二人目がなかなか出来ず、不妊治療もし、流産も経験してやっと二人目が生まれました。 なんともいえない思い出があります。 長女を連れて、デパートへ出かけていると、高校の時の国語の先生がエレベーターで一緒になりました。 思わず、懐かしくて声をかけました。 そうすると、私と娘を一瞥して 「あら、お宅は子供は何人?」といきなり聞いてこられたのです。 「え?」私はまさか、先生がそんな質問をしてくるとは思いませんでした。 「まだ…一人です」丁度、流産をして間が無いころでした。 「あらそう!私の娘なんて、二人じゃ子供は寂しいから、もう一人産むって3人居るのよ。一人じゃよっぽど寂しいから後二人ぐらい頑張りなさい」とにっこり笑ってエレベーターを後にされました。 多分先生は世間話のつもりで話題もなく、言ってこられたのでしょう。 私がどんなに傷つくとも知らずに。 ![]() 結婚や出産、そして今のシーズンは受験の合否、この話題は人を往々にして傷つけることが多いのではないかと思います。 たまたま、もうすぐ結婚が決まっているとか、もう元気に生まれたとか、受かったと確信できる情報をつかんだ、というのであれば、「おめでとう!」を言いたいがために話を持っていくのは嬉しいきっかけでもありますが、あえてそれを聞くのは相手を傷つけることがある、ということです。 良い話はいつか本人から聞けるものです♪ 待てる余裕を持ちたいな、とこの時期、私の娘も受験生なので先生の話を思い出して他人には聞かまい!と以前から心に決めています。 受験生のお母様方は今あと少しの受験日を控えてドキドキされていることでしょう。 私もしかり。 周りの方は少し見守って本人の口から何か発せられるまで待てる余裕が欲しいものです。 また思わず聞かれた場合はにっこり笑って、もっと言えば冗談も付け加えて答えられる余裕が持てたらな〜と思います。 なかなかそういう点では、余裕のない自分を自覚する今日この頃です。 ***** ※バッチフラワーPTT講座 レベル1 2013年度 四期募集中! 2013年 4月20日27日 5月11日,18日,25日6月1日 の土曜日コース お申し込み締め切り4月10日
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